リ・ガズィ・カスタム
リ・ガズィの性能向上型で[21]、同機を再設計し、BWSに依存せず単体での簡易可変機能を備えた機体[22]。アムロ・レイの乗機として設計されたともいわれる[21]。BWSが本体と一体化しており[21](着脱も可能[18])、MS形態では機首ユニットが下方に折り畳まれている。可変翼に変更された側面ユニットはMS形態ではウィング・バインダーとなり、機体各所にアポジモーターが追加されているため、MS形態においても機動性が向上しており[22]、また可変MSとなったことで総合性能が大幅に向上している[21]。νガンダムとリ・ガズィの中間に位置する機体でもあり、腰部にはνガンダムと同様の3点アポジモーターを装備する[18]。