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Statue of Justice -正義の女神-
機動戦士ガンダムOOPより、ソレスタルビーイングの第2世代ガンダムのGNY-001ガンダムアストレアを立ち姿のカッコよさに重きを置いて制作しました。
この作品の中で表現したかったことは「アストレア」らしさです。
全身に隈なくコーションマークを貼ることで試作機としてのアストレアを表現し、ハイヒール化などで女性らしいラインを作り、女神としてのアストレアも表現しました。
組織の掲げた正義を体現する女神の堂々とした姿である。ということをストレートに伝えたくてタイトルを「Statue of justice」とした。
塗装についてです。
白は濃淡2色でRGエクシアを参考に塗り分けています。青と赤は好みの淡い色になるように調色しデザイナーズカラー風としました。
全体のまとまりを持たすために、明るい方の白は若干寒色に振り、暗い方の白は暖色に振ってあったりします。
センサーやGNドライヴのグリーンはパール系カラーを数種使用し表情豊かに反射させるような狙いがあります。
パール系の塗料の粒子感はOO系のモビルスーツと相性がいいですね。
この作品はバンダイ主催の「ガンプラビルダーズワールドカップ2015」にエントリーし1次審査を突破しました。
日本海軍 特III型駆逐艦 響 1945
モデラーズギャラリー初投稿作品です。よろしくお願いします。
駆逐艦響といえば「不死鳥」と呼ばれるほどの強運艦として知られています。
響が「不死鳥」と呼ばれたのは運だけではなく「生命力」にあったととらえ、洋上を走る生き生きとした姿を制作しました。
洋上モデルでありながらフルハルモデルのキットを使用すことで傾きなどの「動き」を持たせ、「生命力」を表現しています。
艦体はハルレッドを下地として、舞鶴工廠軍艦色で塗装しました。また、ウェザリングはクドくならないように気をつけ、ドライブラシで立体感を演出しました。