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Ex-S
動くガンプラ!日本の伝統工芸からくりを仕込み、ビームサーベルを振る姿を再現しました。(←GBWC応募のアピールポイントに書いたもの)
結果、予選落ち門前払い・・・。
まあ応募写真がひどすぎました。とにかく時間足りなくて、撮影に入ったのが締切15分前!セッティングしたらボロボロ壊れて、なんとか形にして写そうと思ったらカメラが「設定ファイルを作成しています・・・」!やばいやばすぎ!もうスマホで適当に三枚写して応募!あー、タイプミス!やばい!あと3分!あ!あ!あああ!・・・間に合ったー・・・となったのが締切1分前でした。写真はボケてるし白とびしてるし。でもきっとこの斬新なアイデアを汲んでもらえるに違いない!と楽観視してましたがダメでした。
それともイケテツさんのレジンキット使ったと勘違いされちゃったのだろうか?それとも応募時、データ送信が失敗したんじゃないだろうか?いくらなんでも門前払いはないと思うんですが・・・。
でもいいです。MGさんで「どのファイナリストのよりいいじゃん!」と言ってもらえれば。
とにかくこの「からくり」という新しい提案を多くのモデラーさんに見てもらうことが、本来の俺の目的なのです!
自分で言っちゃうけど絶対俺のほうがこれから決まるGBWC2015チャンピオンの作品よりふさわしいはず!なにより動脈硬化気味な昨今のガンプラに新たな息吹を吹き込むイノベーションがある!傲慢にもそこまで言いきっちゃいますよ!
なのになんで予選落ち?納得いかんすぎる!
キハール重力下仕様
ウーンドウォートみたいなガンダムデザインを逸脱する手前くらいまでのAOZが好きです。
アッシマーシリーズ三体同時進行で数年前から作り始めたのですが、ようやく二作品まで完成しました。
特筆したいのはバキュームフォーム手法(以降BF手法)で、表面に薄いブラ板を張り付けることによって、薄い鉄の表皮に囲われた本物の機械と同じにしています。筋彫り墨入れとは違う、本物穴・本物筋によるリアリティを見ていただきたいです。
他にも新しい目の光らせ方など、さまざまな工夫をしております。
既存の手法も悪いとはいいませんが、新しい手法を模索することも忘れてはいけないと思うのですよ。
表紙画のみ、画像処理を施した(支柱を削除)ことを正直に言っておきます。
おかげさまでGBWC2014ファイナリストに残りました。できたらガンダムEXPOに行って実物を見てください。
ガンプラEXPO 11月21日~11月24日
http://gunplaexpo-japan.com/
投票はべつにいいので、ぜひとも現物を見てほしいのです。BF手法の真の魅力は現物でこそ発揮されるのです。
たとえば見る角度によって、本物穴、本物筋の見え方が変わるとか
みんな大好きキハール宇宙用もカミングスーンなのでチェケラよろしこです。
1/144 白羽衣つむぎ
仁瓶勉氏著「シドニアの騎士」より、異形なれど愛らしく愛されるべき存在、白羽衣つむぎ嬢をフルスクラッチです
第25回イエローサブマリン千葉店コンテストに、ほんとはダグラム
http://www.modelers-g.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=13891
を出す予定だったのですが、まにあわず、中途半端のまま出した作品です。このたびようやく仕上がりましたのでみてください。
バキュームフォーム積層・ヒートペン・超音波カッター・瞬着盛り・おゆまる、など、さまざまな工法を使って質感を出しています。
自由曲面で自由度も高く、作ってて楽しかったです。
色設定については原作内でもブレてて悩みました。
1.初登場時の巻頭カラーでは全身ピンクというかすみれ色
2.のちのコミックカバー・巻頭カラーでは、全体白・部分的に赤
3.白黒ページでは、全身白みたい
4.新素材の説明で、軽くて硬くて陶磁器のよう
5.母体のスーツが、全身赤
6.母体の受胎時は、白のワンピース
個人的には3・4・6を重んじて全身白のイメージでしたが、変形時は柔らかくて肉のような赤・固まったら陶磁器のように白、と考え2を採りました。
明日19日、RUN氏主催のプラモクリニック
http://run.at.webry.info/
にもってきますので、立ち寄った方はみてくださいな。
Mk-V
人気の高いMk-Vをフルスクラッチです。いつもどおりの1/144サイズです。前回のキハールと同様、バキュームフォーム(以降BF)をフルに用いてます。
実はこの作品は五年前の丁度今日のものなのでした。まだドーベンウルフやロボット魂版が出てなかった頃です。
とっくに五年前にはBF手法は完成しており、前回「新しい手法を模索すべき」などとエラそうに言っておきながら、俺自身も五年間同じ手法のままなのでした。てへぺろ。
しかも五年前のこちらは積層BFですし、立体的な編み込みも最高、目の光らせ方も今以上に模索してました。むしろ俺は退化してるのかもしれません。
積層BFですが、表面0.14mm・芯0.5mm・内部トラス0.3mmのブラ板で、全体で1mmの合板になるようにしています(最後の写真の①。これは肩)。これくらいが強度的に丁度よいです。
BF法についてはキハールと同じなので省略し、今回は色のこととサイズのことについて説明していきます。
表紙のみ画像加工しています(支柱の削除)。
GBWC2015には、これの徹底改修+Ex-Sで行こうかな
1/144 ダグラム
第25回イエローサブマリン千葉店 80'sロボットpart.3部門に出展「が間に合わなかったぁぁ」作品です。このたびようやく仕上がりましたのでみてください。
間に合わなかったので、その回は「白羽衣つむぎ」を、これまた中途半端極まりなかったのですが出展しました。そんなわけで次回は白羽衣つむぎさんを仕上げて投稿します。お楽しみに!
ダグラムは、童友社さんの30周年記念太陽の牙ダグラムコレクターズボックスからです。
人は、バンダイさんの、ビルダーズパーツHD 1/144 MSフィギュア01 を改造して作りました。
ロッキー、チコ、ビリーです。武器はプラ材で自作です。
戦車は、海洋堂さんの、ワールドタンクミュージアムを着色しました。
地面は、壽屋さんの、M.S.G モデリングサポートグッズ ジオ・チェーンベース01 砂漠情景セットを着色しました。今回気づいたんだけど、砂漠ってダークイエローじゃなくて肌色だよね。
砂嚢をパテで作って置いていますが写ってません。

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8 years ago
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